This so adorable...

日々起きること。

寂しそうな目が気になったから。驚きでも、力強い眼差しは嬉しかった。

先日、新幹線のホームにいた。

少し時間をつぶそうと、次々と発車する新幹線を眺めていた。

 

すると、自由席に向かい全速力で走る3人の家族が前を通り過ぎた。

まずは黒髪にバッチリ化粧の30代女性と、この女性を追いかける6〜8歳くらいの男の子、あと10秒くらい遅れながらしかも大泣きしつつトボトボ走る3〜4歳の女の子、の3人。

既にホームでは発車する前の、ルルルルル....という音が鳴っている。

 

その家族らしき3人はホームに来ていた新幹線の自由席に乗りたいようだったけど、あいにくその日は利用者が多くて、自由席の入り口にはまだ入りきらない人が溢れていた。

母親らしき女性は2号車付近まで走って、乗れないのを理解し、振り返った時の顔がすごく焦っていた。

3号車の入り口に並ぶも、また2号車付近に行く。

その時「お近くのドアから〜」とのアナウンスが入り、乗り切れない人たちが、4、5号車に向けて走りはじめ。

母親と男の子も走り....

でも女の子は3号車前で大泣き 笑

どう見ても、女の子は走ったのと泣くことに疲れ切っている感じだった。

悲しそうな、本当に寂しそうな目をしていた。

 

母親も子どもの手を引く余裕がなかったんだろね。

 

立ち上がる私。

 

家族を眺めている間ずっと、ホームにはルルルルル...と発車する前の音がなっていて。

 

絶対、この新幹線遅れてるだろ。

 

そう思った時には、私は女の子を持ち上げていた。

おいでおいでと叫ぶ母親のところに、

「ほいっ(^^)」と下ろす。

持ち上げた瞬間に泣き止んでいた女の子。

降ろされ、振り返って私を見た。

目が合う。その目ははっきり私を捉え、力強くこっちを見ていた。

そして女の子は、

 

...ぅわーん!!!

 

と今までで一番の大声で泣いた 笑

その声も、すぐに扉が閉まって聞こえなくなったんだけどね。

 

 

 

子どもを連れて移動するのは、本当大変だと思う。

母親も、かなりパニックだったようだったし、もしかしたら新幹線に乗り慣れてないんだろうか。

 

そもそも私だって、

彼女に出会わなければ、年に1回乗るか、乗らないかというレベルだったと思うし。

 

女の子が、あのあと素敵な旅を過ごしてくれていたらいいな。

そして、新幹線を嫌いにならなかったらいいな。

 

 

 

 

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