This so adorable...

日々起きること。

一瞬の書き味を楽しむのもいいし、広がることを想像するのも楽しいよ。

初めて選挙事務をしたとき、選挙立会人のおじさんが、

自分の投票用紙を折っては、20センチくらい持ち上げて、机の上にポテッと落とす。

もう一度、20センチくらい持ち上げて、机の上にポテッと落とす、

という行動を繰り返していた。

 

不思議に思った私は、何をしてるんですか?とお聞きしたら、

 

お:「Feelさん知ってる?投票用紙はね、折っても勝手に開くんだよ(^^)」

 

という。

え!?

と驚きつつも、おじさんがもう一度、20センチくらい持ち上げて、机の上にポテッと落とすのを見ていると、

 

 

す~・・・パカッ

 

 

開いたーーーー!!!

F:「すごーい!!」

 

と、周りに人が驚くほど、ただ紙が開いただけなのに驚いた私でした。

これは投票箱の中で投票用紙が勝手に開くことによって、開票事務が楽になる仕組みになっています。

1枚1枚、手作業で開く必要がないですよね。

 

投票用紙には、若干のプラスチック物質が入っているそうで、そのために反発が生まれ勝手に開きます。

また、鉛筆が投票用紙に触れたときの書き味の良さも、プラスチック効果のおかげ。

投票用紙は、1枚ずつ機械で発券する投票所もあれば、田舎では1枚1枚手渡しで渡す会場もあります。

束になった投票用紙を枚数を数えるために扇形に広げると、

普通の紙では味わえない滑らかでスムーズ、だけど摩擦が適度にある、なんとも不思議な感覚を味わえるんですよね。

 

あと、私は投票用紙に鉛筆が触れる、あの芯の一部を紙の上にそっと置いてくるような、優しい書き味が大好きです。

選挙といえば、私はこの一瞬の書き味を楽しむのが、ほんと最大の楽しみで楽しみで。

もちろん、世の中の言う「清き一票」「国民の義務」「政治参加」などを意識していないわけではありませんが、

自分が立候補しているわけではないので、関心が薄いのも事実。

 

でも、投票自体ができない国や、同じ国であろうとも体力的な問題で投票所に行くことができない人もいるわけで。

だから、投票所に行って、一瞬の書き味を楽しんだ後、従事している職員と、立会人の目線を感じながら、ちょっとドキドキしながら投票箱に投函して、

そして中身の見えない投票箱の中で、投票用紙が勝手に開いていく様子を想像する一連の流れ自体が、

私にとっては素晴らしい経験だと思っています。

 

自分が選んだ候補者が選ばれようが、選ばれまいが。

そこに意味を置かない人がいてもいいと、私は思っています。

 

 

今回の選挙は最高裁の国民審査もあるので、なんとあの書き味が3回味わえます♪

もしあの書き味を味わっておられない方がおられたら、話のネタに、味わいに行ってみたらいかがでしょうか(^^)

 

 

18歳の子に好かれたかもしれない話

いつもの職場の朝礼前は、思苦しい空気感と、節電のために電気がついていないことも相まって、暗い雰囲気なのだけれども。

 

この日は、「18歳なんだぁ!可愛いね!」という職場の女子たちの黄色い歓声が廊下まで響いていた。

課に行くと薄暗い中、一部人だかりができていた。どうやら、臨時で18歳の女の子が新しく課に配属になったらしい。

 

私の職場には、席の島が3つあって、それをA島、B島、C島とすると、私はB島。

18歳はA島。私と18歳は島が違うのです。

席について、ひとしきりデスクの準備をしながら、黄色い歓声を聞いていた。

私が18歳の頃は、こんな職場で働こうなんて考えたこともなかったけれども、今どきの子は変わってるなぁ。
容姿も気にはなったけれども、

わざわざ振り返ってあの人だかりに混ざって話をするのも、なんかなぁ~なんて思っていると、朝礼が始まった。

 

そしてその朝礼の最後に、課長が18歳を紹介するために、前に呼んだ。すると、18歳が私のすぐ横に来た。

顔を見ると、思わずお互い目が合った。

色が白く、小柄で、髪の毛がさらさら、大人びたまなざしに、雑な立ち方。
その目が合ったタイミングが、課長が18歳にちょうど挨拶を促したタイミングで、18歳は私と目が合って驚いたのか、挨拶のタイミングに詰まってしまった。
そして私から目をそらせると、勢いよく、

18:「お願いします!」

と言った。よろしく、もなく。お辞儀もせず、向こうの壁を見つめて。
可愛い顔をしているけれども、その雑加減が少し面白かった。A島は若い子を持って大変だな。

 

 

なんて思っていた5時間後、

18:「あのぉ」

そう声をかけられて、振り返ると18歳が私に声をかけてきた。
18:「これ、どうしたらいいのでしょうか」
18歳の持つ紙を見ると、人事関係の書類。

F:「あ、こういう事務所類はね、こっちの島でなくてA島で処理してるんだよ。でね、Oさんに聞けばすぐにわかるから。Oさーん」

と18歳の席のすぐ隣の人のとこに連れて行って(もどって)、

F:「はい、言ってごらん」

ともう一度言わせてみた。

 

そしてその数分後、
18:「あのぉ」

F:「ん?」

18:「この書類は誰にですか?」

見ると、窓口で受け取ったらしき書類。
F:「これはね、Wさん。これはUさん。席はね・・・一緒に行こうか」
と一緒に書類を配布し、
F:「これあげるから。業務名と担当者が書いてあるからね、窓口で受け取った書類の一番上には普通は業務のタイトルが書いてあるから。そのタイトルとこれを見て、担当者を探して渡すといいよ。で、さっきみたいに「これは〇〇さんの書類ですか?」って渡すときに聞くといいよ。もし席にいなかったら、ぽいっておいとけばいいから。例え違っても、みんな怒らないから大丈夫。で、業務がわからなかったら、いつでも聞きに来てね^^」
と言って帰した。

 

 

でもしかし、いったいなぜ島の違う私に聞きに来るのか。
だってA島の人とは、朝から「可愛いね」なんて言ってもらって可愛がってもらってたのに、なぜに私?
と、不思議で不思議で、少しぼーっとしていると、A島の後輩に

A:「Feelさん、18歳に好かれてますね」と言われた。
A:「知合いですか?」
F:「いや初めてだから、びっくりしているよ。なんでだろうね?ちょっとまた聞いといて、なんで私のとこに来るのか」
A:「了解です」

 

 

そしてこの話をあとでぽにょさんにしているときに、ふと、思い出したことがある。

 

この日は、私の隣の席の女性の後輩Sが、朝礼ギリギリに駆け込んで出勤してきたのだった。
珍しいなと思い、彼女の顔を見ると、下にうつむいてマスクをしている。

実はこの日、Sにとって仕事で1年間の中で一番大切な協議の日で、

この日のために彼女は数か月23時くらいまで毎晩仕事をしてきていたのだ。

 

そんな大切な日に風邪を引いたとは。そう思って、朝礼が終わったときに、

F:「風邪?」と聞いてみた。

他の男性職員も気になっていたようで、「大丈夫?あと少しだから頑張れ!」と声をかけてくれた。すると、

S:「いえ、実は寝坊してw」

F.男:「はぁ?w」

と、思わぬ答えに大きな声が出た。

S:「8:04分に起きました、今朝はよく眠れたんですw」

どうやら、朝礼の20分前に家で起きたらしい。

男性:「マスクは?」

S:「化粧する時間がなかったもので・・・」
F:「そっかw でも最近眠れないって言ってたから、良く寝れてよかったねw」

と、近場の職員4人で大爆笑。


この数日前、Sが泣きそうな声で
S:「ホッチキス止めを手伝ってもらえませんか」と私に言ってきたときがあった。

びっくりして、広く空いた作業ができるデスクに移動し手伝ってみると、16部。
1人でやっても、1分もかからない仕事量。
でも、
F:「よくこれだけ数字が入った資料を用意したね。」


と資料の話をしていると、彼女の口から泣きそうな声で愚痴が少しずつ出てきた。

愚痴の内容はしんどいとか、課長が動かないし、無理を言ってくるとか。他の課と間に挟まれるとか。
Sがしている仕事は、多くの人が絡んでいるので、1つの資料を作るのでも本当に大変だと思う。しかも、内容が数字だから、余計に。
その話をしているときに、最近眠れないんだといっていたのを思い出した。

 


話はもどり、
S:「マスクはやばいですかね?」
F:「いいんじゃない?病人に見えるから、柔らかい協議をしてもらえるかもよ」

と話をしていると課長がやってきた。

課:「Sさん、風邪ひいたの?」

 

早速、マスク効果を発揮する。

 

S:「いや・・その・・・」
でも正直なSは、病人にはならない。し、寝坊したことも課長には言いたくなさそうだ。そして私を見てきた。

F:「えっと。調子はいいらしいんですけど、機嫌が悪いようです。課長さんがいじめるから?w」

と私が、冗談ぽく言ったら、何も知らない男性職員たちは笑っていたのだけれども、課長は思うところがあったようで。
急に真面目に、最近無理させてごめんねとか、資料ありがとねとか、謝罪と感謝の言葉を述べ始め、最後には今日の協議、よろしくお願いします。とまで言って去っていった。
Sの顔を見ると、マスクの上からでも機嫌がいいのがわかる。
S:「Fellさん、ありがとうございます!」

私も課長がしてくれた行動が嬉しかった。

F:「課長も気にしてくれてたんだね。よかったね^^」

 

そんな話をしながら協議に送り出し、協議から帰ってきたときには、

 

S:「終わりました!」と席に戻ってきていうSに、私は一人拍手をおくり、
F:「はい^^」
と、本当は可愛い付箋と、さりげなく机に置いておくキザな小技を使えばいいのだけれども、

センスのない私はなんの変哲もない付箋にお疲れ様メッセージを書いて、それを貼ったジュースを手渡した。

F:「プレゼントw」
S:「いいんですか?」と、ものすごくありがたそうにSはそのジュースを受け取ってくれて、そのジュースの話やビタミンの話をひとしきりして、
S:「美味しいです!」と笑顔でそのジュースを飲んでくれた。


私ならば、感謝を述べてさっと飲むけれども、

彼女のありがたそうな行動がすごくかわいかったし、私もうれしかったしで、二人で大きく盛り上がっていたんだと思う。

この一連の様子を、もしかしたら18歳が見ていて、私のことを良く思ってくれたのかもしれない、という話にぽにょさんとなった。

 


だけれども、18歳という若さでそこまで人のことを量れるものなのだろうか。
私が18歳の頃は、女の子のお尻を追いかけることしか考えていなかったなぁ。


それに、18歳は朝から「可愛いね」とA島の人達に可愛がられていたのだ。

A島に親近感があるはずなのではないだろうか。


このことについて、ぽにょさんは、
「それは、ネコを可愛いねということと同じでしょ?信用は別問題だよ」という。そこまで18歳が考えるものなのだろうか。

 

 

18歳。
私にとって、今のところ未知なる生き物である。


でもとりあえず、今のところ私は18歳に好かれたかもしれない。

How to be single. 二人で見た映画。

この映画に登場している、Dakota Johnson に私は首ったけです。

 

Dakota Johnson 、彼女が出演する『How to be single. 』という映画を知ったのは、本当にたまたま。

飛行機の中で、ぽにょさんが

 

ぽ:「一緒の映画を観ない?ほら、あの外国人カップルがしてるみたいに^^」

 

といってくれたことがきっかけです。

その外国人カップルを見てみると、二人とも席の前にある液晶に同じ映画が出ていたのでした。

そこで、私も真似をしたくなり、私がぽにょさんと一緒に見る映画を選ぶことに。

 

 

私はちょっと志向がおこちゃまなところがあって、ぽにょさんは銃や殺人シーンが登場するような映画を平気で見ることができるのですが、

私はそのような映画が苦手で・・・

だって、夢に出てきたら嫌だし、実際にイメージがついてしまって、目の前で実現されても嫌だし。

だから、前向き思考な内容とか、平和なお話を好むのです。

 

だから一瞬アニメも考えました。ぽにょさんも

ぽ:「いいよ^^」

とは言ってくれましたが、二人で動物が飛び跳ねる映画を観ているところを想像してちょっとコミカルで眠気を考え笑えたのでやめて、

普段、私もぽにょさんも見ない映画にしよう、そうだ恋愛ものにしようと決め、

目についたのが、How to be single. でした。

 

Dakota Johnson、素敵だな~。

この映画以外には、結構体当たり的な映画に出演されているようですが、

この映画は、

私の中のイメージに彼女はぴったりだった。

 

 

 

Single、といえば。

最近、ぽにょさんがよく

 

ぽ:「独身時代にもどったみたい^^」

 

といっているのを聞きます。

独身時代?って、今も独身じゃないのかな?と思いつつも、流していた私ですが、

先日ぽにょさんに電話をしたときに、電話口からショッピングセンターのざわざわ音が聞こえてきたのです。

この音、ものすごく私も懐かしくって。

 

というのが、ぽにょさんが海外にいたころに、私が寝ようと夜電話をすると、

ぽにょさんは夕方で、大手ショッピングセンターにWi-Fiを利用するために、お出かけをされていたのです。

その時、電話口から聞こえる、聞き慣れない外国語に、ものすごくワクワクと楽しみを持っていたことを思いだしました。

 

先日ぽにょさんに電話をした時のショッピングセンター利用も、当時と同じWi-Fi利用目的だったのですが、

その理由も重なってか、とても懐かしく感じました。

 

日本に帰ってきてからは、私がずっと付きまとっているので、

ぽにょさんの言う独身時代とは、もしかしたらぽにょさん自身が海外にいたころを指しているのかもしれませんね。

 

 

 

そう考えるとその頃が懐かしくて、初めて使ったスマホの画像入れているSDカードを久しぶりに見てみました。

ぽにょさんに出会う前、結構積極的に出会いを探していたころの、もう6年くらい前の自分の写真がそこに保存されているわけですが、

当時の自分のクールでもの寂しそうな表情に、こんな表情が私にあったのかと驚きました。

どことなく、映画の中の端々のDakota Johnsonに似ているのです。

 

今では、こんな表情は私にはできないなと思います。

今の私には、満たされるものがありすぎます。

 

そう考えると、失ったものを表現してくれているこの映画の中のDakota Johnsonにより親近感を覚え、

今日も私はHow to be singleの曲を聴くのでした。

 

 

 

 

最近、よく過去を振り返ります。

おそらく、次のステップに上がろうとしているのでしょうね。

 

上がれば、今とは違う世界が見え始めるのでしょう。

一息。

ふぅ〜

 

やっと一息ついたというか。

忙しい週でした。

 

 

 

今は美容院に来ています。

随分伸びましたが、長さはこのままでいいかな。

 

 

リフレッシュです✨

 

 

 

濃いトマトパスタを食べて。

ドイツの大学内で歩き疲れ、戦争を用いたアートを見て悲しみに浸り、
時刻はお昼の13時。

お腹がすいた私は少し不機嫌で、
トボトボ歩いていた。


でも疲れてお腹がすいているのは私だけじゃなくて、
ぽにょさんだってそう。


大学を出て、カフェを探そう、と私が言い始めた時に、
ぽにょさんが学食を見つけた。

工場のような規模の学食に、おぼんがどこにあるのか、フォークやスプーンのありかもわからないし、
第一食事の選び方もわからなくて、ちょっと私は唖然とした。

 


これはダメだ。
出て、カフェを探した方がいい。

 

 

ぽにょさんを探してうろうろしているとペットボトルに入った水を見つけ、
ふと、ぽにょさんの気配に振り返ると、
彼女はおぼんを持ち、そこには食べ物が溢れていた。

けろっとした顔で私の水と一緒に食べ物の会計も済ませ、
フォークやナイフを取ってきてくれて、
『海外の学食はシステムが似てるみたい😊』
と、留学経験のあるにっこり笑う彼女と、
2人でおぼんに溢れる料理を食べた。

 


あの時は、なぜだか泣きそうになった。
泣くほどお腹がすいたわけじゃないし、
泣くほど疲れていたわけじゃない。

でも、とっても感動した。

 

 

私はアタフタしていただけだったけど、彼女は私のために食べ物を集めてきてくれて。


心の芯がソワソワした。
熱い感情が、芯を満たしていた。

 

感動したなぁ。

 

 

 

 

 

朝から単身赴任を開始したぽにょさん宅で作り置きすべく、

自作した冷凍トマトパスタを食べて、そのことを思い出した😊

何かがあの日に似ていたのだろうね。

 

 

そんな今週の始まりです。

 

 

誰しも未消化の思い出を持ち合わせているものだ。だけれども、もし自分を許すことができたらその思い出の消化ははじまるものかもしれない。

私には、仲直りをしたい人がいます。

 

HNがルルさんとチカさんというビアンのお2人です。

私が当時アメーバブログをしていたころに、そのブログで知り合ったカップルブログをされていた方々です。

私はルルさんとブログ内で交流がありましたが、1記事に複数のコメントを交換するなど、結構な頻度で交流をしていました。

そして進展し直接メールの交換も始めたのですが、ルルさんの恋人であるチカさんから、

「ルルとは関係を絶ってください」

とのメッセージが、ブログを通してある日私に届いたのです。

 

私はルルさんのことを尊敬していました。素敵な人だと、思っていました。

会話の文面には、この感情が大きく現れていた事でしょう。

だけれどもこの感情が、恋人であるチカさんには、良く思われなかったのです。

ルルさんの私に対する思いは、どんなものだったのかわかりませんが、

徐々に「恋人が気にしているから」と彼女からのメールが減り、

ブログに書かれる内容にも、彼女の性生活が具体的に書かれるなどの変化がでてきて。

好きな人の、親しい人の性生活ほど、具体的に想像がつくほど深く知ってしまうと気分がよくないものはないと思っています。

それで、私はブログを読んでいるのが辛くなり、私は自然とルルさんと交流をもたなくなったのでした。

 

しかし数年後に、ツイッターでルルさんと再会してしまって。

すると、また勢いよく私たちは交流がはじまりました。

だけど、そのことに気付いた恋人さんから、再度私は忠告を受けました。

 

恋人さんは心配したのでしょう。

でも、2人は社会的地位が高く、顧客個室で商品を選ぶ身分で。

私なんかとは住む世界が違う人間で。

それなのに、平民の私が、2人の関係に入り込めるわけがないのです。

何をいったい恋人さんは心配だったのかわかりませんが、

私はその間に挟まれた状態に、はっきりとルルさんとの関係を絶った方がいいと思いました。

 

そして私は、大々的に彼女の仕事を否定し、彼女が大好きだったディズニーと宝塚についても否定したのです。

結果、彼女を大きく傷つけたことでしょう。

本物の音は無いのでしょうけれども、

私にはあの時、関係が崩れる音が聞こえた気がしました。

それだけ自分の行動が罪悪感で、とても悲しかったのです。

 

全て、私の中では夢のような出来事でした。

 

会ったこともない、存在するのかもわからない人を尊敬し、

メッセージを交換したこともない人から、自分の気持ちに釘を刺されるわけです。

 

どう表現したらいいのかわかりませんが、

一人の人間の中で大きな感情が勝手に沸いて、消えて、これを繰り返す感じとでも言うのでしょうか。

この思いを、向ける場所が外にはどこにもないのです。

私一人で戦っていて、一人で負けて。私の力では、どうしようもなかったのです。

 

「私」という人間はしないであろう行動を取って、

彼女に「Feelはそんな人間だったんだ」と思われているだろう事を挽回したかったし、私はもっと現実的な友好関係を模索すべきだったのだろうとも思うのです。

 

でも、これは6年が経った今だからこそ、思うことです。

もしかしたら、全て夢かもしれません。

私一人が生み出した、一人芝居の妄想かもしれません。

でも例え夢でも、最後まで謝ることができなかった結果、今ではものすごく未消化な感情が私の中に残ってしまいました。

 

 


そして今の私のように、リアル世界の手詰まり感を感じているときに、その出来事を思い出すのです。

リアル世界で、私は今、彼女のために許可を得たいのです。

「なんとか道を開くためにいい方法は無いのか」と悩んでいます。

また、世界情勢も気になります。

 

許可も、世界情勢も、

自分にはどうしようもない事なのですが、見ている限り、悲しくなります。

どうにもできない無力感が、悲しいのです。

 


だけど職場にいて、今日はとても救われたなと思いました。

小さな事件が発生し、ワッと急に沸いたように忙しく電話が鳴り響いたのです。

でも3時間ほどで落ち着いて、上手い決着具合に、みんな笑顔でした。

そしてこの時に、私の中にあった上記の思いは一切消えていました。

 

気分が、見事に切り替わったようでした。

 

心の奥底にある私の闇のような感情が、時々、いろいろな事象とタイミングがあった瞬間に、思い出として思い出されます。

初彼女との失恋のように長く引きずった割にはすっかり消えてしまった思いもあれば、

上記のようになかなか消えない思い出もあります。

 

不思議なものです。

 

なぜ忘れることができたり、忘れることができなかったりするのでしょうか。

そして、なぜ気持ちの切り替えができるのでしょうか。

すっかり切り替わってしまった感情では、切り替わる前の感情を思い出すことができません。

私は、一瞬にして未消化な感情を抜け出しました。

でも、「消化」、はしていないので、きっとまた同じように自分の力ではなにもできないという無力感を感じ始めたころに、

ルルさんのことやまた別のことを思い出すのでしょうけれども。

でも、ここで謝ってみようと思います。

 

ルルさん、ごめんなさい。ごめんなさい・・・あれ。

何がごめんなさいなのだろう。

傷つける言葉をなげかけ、傷つけたから。

でも、おかしいな。

 

全くすっきりしない。

なぜだろう。

 

謝りたいのではないのだろうか。

彼女を傷つけたことに謝りたいのではないだろうか。

彼女を傷つけたこと、傷つけたこと。

それは私の本意ではないのだ。

本意ではない、いや、私自身が選択して言ったのだから、私の本意なのだ。

でも、私は、あのような人を傷つけることをする人間ではないのだ。

それを伝えたかった。

あ。

私は、許してもらいたいのだ。

彼女を傷つけることをした私を、許してほしかったのだ。

何もできない自分を、私は許して欲しかった。

許されたかった。

 

だから、今日は仕事を解決できた自分に自信を感じたんだろう、だから、私は未消化の感情を抜け出すことができたのだ。

なら私は・・・自分自身を許しているのだろうか。

あの時ルルさんにとった行動を、許せているのだろうか。

いや、許せていない。

画面の先に相手が存在していようとも、存在していなくとも、私がとった行動は、良くなかったと、ずっと思っている。

だから謝りたいし、許されたい。

仕方ないで、済ませるものではないはずだ。

そっか、私は自分を許すことができていないのだ。


そう思ったら、少しルルさんのことが違う形に思えてきたのでした。

仲直りという次元ではなかったな、と。

彼女は私のことなんて、とっくに忘れているでしょう。

 

少し、霞んで。

なるほど。

 

消化がはじまったような気がする。

 

人脈。

いつも思う。

自分に人脈があればと。

 

でも、行ったこともない名古屋市に、

人脈なんてあるはずがない。

 

 

名古屋市議員や名古屋市長とパイプがある人はいないかなぁ。